会えなくなり１年が過ぎました。

私的には、抱えていたこともなくなったんですが。。

先週、彼の誕生日がありました。

朝に、おめでとうLINEを入れたら去年と同じ答え。

「あー、忘れてたわ(笑)ありがとう」

彼らしい。。

彼から会う方向の話は出ない。。

私からもしない。←強がり。

まだ緊急事態宣言地域だからか。

それとも。。

久しぶりに落ち込み中。。

人の幸せそうな姿や話を聞くのが辛い。。

どうなるのかな。。怖いな。。

今日は、布団に潜って泣く日になりそう。

前回のその後。

彼の同僚の方は陰性だったと。一安心。

私の分岐点。一度では終わらずまだ継続中。。

気持ちも落ち着かない中、先週末の大きな地震。

警報にびっくりしながら、飛び込んできたのは、また宮城、福島。

宮城。私の産まれ育った街。

実家もあり、母もいる。

私の今いる街も長い揺れで、テレビを手で押さえながら画面を見る。

震度は!?

10年前の様子が頭に浮かびパニックになってしまった。

「もうやだ！」

記憶にはないが、私はそう言っていたと後から旦那が言っていた。

みるみる、過呼吸になり泣き叫んだと。。

旦那が抱き締めてくれていたのはうっすら記憶にある。でも、安心感はなかった。

旦那から離れ母に電話をし、無事を確認しまだ余震が続くだろうから気を付けてと電話を切ったら彼からのLINEが入っていた。

「大丈夫か？先ずは深呼吸!

落ち着けよ!」

それを見て、また涙が溢れそうになる。

「ありがとう。大丈夫だよ。

○○も気を付けて」

私の横に居て抱き締めてくれたら。。

そんな想いを隠して、テレビを見続けた。

母に聞けばまだ今も、小さな余震が続いているようだ。

今、直ぐにでも飛んで帰りたい。。

そんな中で、彼が昨日送ってくれた写真。

「今、虹が出てるよ。」

ありがとう。。

少し気持ちが楽になったよ。

虹なんて何時ぶりに見たかな。。

そう思いながら、秘密のフォルダに保存した。。

夜、いつもの彼の夜の帰り道のLINE。もしも_の話をしました。

彼の会社。彼の後輩の人が熱を出し休んだと。。

「陽性ならば、俺もずっと横で仕事していたから濃厚接触者になるかもしれない。

そして発症してしまったら、持病もあるし悪化したらLINEも出来なくなるだろうな。

１ヶ月LINEなかったら、何かあったと思って全部消してな？」

私も、同じ事考えていた。

もしも、コロナだけじゃなく事故とかにあったらLINE出来ない状態になるかもしれない。

彼は笑って

「リアルに何かあった時の為の話をしておかなきゃいけない時代なっちゃったな。。」

と話していた。

彼の存在は、以前にも書いたけど私の支えであり。。

その支えがなくなった時。。

どうなるかなんて想像もしたくない。。

いや、、考えておかなきゃいけない事ではあるのは十分わかってるけど、ずっと考えるのを避けてきた。。

今は特に家の中のでも大事な分岐点にある。

毎日押し潰されそうに考えてる私。

なんとかなるだろ。。的にしか考えてくれていない旦那。。

無事にこれを乗り越えられるか。。不安でたまらない日々に

いきなり彼まで消えたら。。

考えたくない。

けど逃げずに、考えなきゃいけない。

もしもの時のことを。。

嫌だな。。怖い。。